理念(設立趣意)
当会は「江戸東京をブランド化する」ことを目的に、2021年に発足いたしました。
東京の食、工芸、文化などを代表する企業や職人を横断的に組織、活動し、新たなブランド価値を創造することで、未来のTOKYOを表現していくことを目指しています。
【主な活動】
1.国内外への発信
2.技術、産業の継承
理事長挨拶
江戸開府から400年以上の歴史を持つ「江戸東京」には、その歴史に裏打ちされた伝統的な工芸や匠の技、食文化、産業など、数多くの魅力があります。
一方で、個性溢れる魅力があり、日本の首都でありながらも、国内外に発信していく知見やそのノウハウが不足するなど、広く世界に知られるケースはまだ多くありません。優れた技、優れた食文化、歴史ある産業を持ちながら、後継者の確保に悩みを抱える事業者も少なくなく、培われた伝統、文化が次第に衰退していくことが危惧されています。
そこで、様々な分野で文化普及活動を行っている我々のコネクションを活かし、100年後の未来を見据え、行政機関、民間組織が協力し「江戸東京」のブランドを確立すべく、取り組んで参ります。
ご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
一般社団法人
江戸東京ブランド協会
理事長 小川文男
会員企業一覧
– 工芸 –
- うぶけや(刃物・包丁・毛抜き)
- 江戸組子・建松(組子細工)
- 江戸幸(おろし金)
- 江戸鼈甲屋(江戸べっ甲細工)
- 江戸屋(はけ・ブラシ)
- おみねらたん(らたん細工)
- 菊寿堂いせ辰(江戸千代紙・おもちゃ絵)
- 桐生堂(組紐)
- 経新堂稲崎(表具)
- 銀座平野屋(袋物)
- さるや(楊枝)
- 十三や櫛店(つげ櫛)
- 白木屋傳兵衛(江戸ほうき)
- 竺仙(呉服・浴衣)
- 辻屋本店(下駄・草履)
- 道明(組紐)
- 濱甼高虎(半纏・のれん・てぬぐい)
- 前川印傳(印伝)
– 食品 –
- 梅園(あわぜんざい)
- 榮太樓總本舗(梅ぼ志飴)
- 海老屋総本舗(江戸前佃煮)
- おいもやさん興伸(大学芋)
- 菓匠 青柳正家(栗羊羹・和菓子)
- 雷一茶(ジェラート 抹茶菓子)
- 銀座ローストビーフ 浅伊(ローストビーフ)
- 駒形どぜう(どぜう汁・どぜう鍋)
- 胡麻油の関根(ごま油)
- 柴又丸仁(佃煮)
- 寿庵(漬物)
- 総本家更科堀井(そば)
- たぬき煎餅(煎餅)
- 蔦の家(西京漬)
- 東京 深川太郎(深川めし)
- 常盤堂 雷おこし本舗(雷おこし)
- 舟和(芋ようかん)
- 目黒ぎょうざ 宝舞(餃子)
- やげん堀 七味唐辛子本舗(七味唐辛子)
- 山本海苔店(海苔)